髪の毛と鉄分

綺麗な髪になるために、髪や頭皮に良いノンシリコンシャンプーを使用されている方も多いかと思います。
その他にもトリートメントなどでヘアケアをされている事でしょう。
ですが、やはり綺麗な髪を保つには体の中からも注意をしなくてはなりません。
髪にも栄養分が必要ですよね。
髪に良い栄養分についてご紹介をしましょう。

髪に良い栄養分と言えば、鉄分です。

この鉄分が不足してしまうと、髪にはどのような影響が来るのでしょうか?
栄養分が不足してしまうと、髪がバサバサになって赤くなってしまうでしょう。
綺麗な髪を保つには、鉄分が多いレバーやほうれん草などを摂取される事をお勧めします。
また、鶏の胸肉などにも鉄分が多く含まれているのでお勧めですよ。
ただ、上記のような鉄分が含まれている食品を摂取していたとしても、体内に吸収されるのはほんの少しだと言われています。
約1割程度くらいしか吸収されないと言われています。
鉄分はそれほど体内へ吸収されにくい栄養素と言う事なのです。
また鉄分の吸収を高める方法として、ビタミンCやクエン酸を一緒に摂取すると良いと言われています。

これから寒い時期には、髪の毛に良い鉄分が多く含んだお鍋などはどうでしょうか?
春菊やほうれん草、そして白菜などを多く入れたお鍋なども髪にも良いですよ。

髪の毛に与えたい栄養分

肌に良い栄養の一部は、髪の毛に良い栄養でもあります。
肌は保湿のための栄養が重要と言われていますが、保湿が重要なのは髪の毛も同じこと。
保湿のために肌に与える栄養分を、髪の毛の保湿のために与えることもあるのです。

代表的な栄養といえば、ヒアルロン酸ですね。
肌の保湿のために必要不可欠な栄養で、化粧品の成分としても常に注目されている栄養分です。
けれど、髪の毛にとってもヒアルロン酸は非常に重要な栄養分なのです。

それから、セラミドもそうです。
こちらも肌を構成する代表的な成分として知られていますが、髪の毛にとっても例外ではありません。
髪の毛の場合、セラミドはコラーゲンや水分を内包しており、それを髪の毛の内部へと浸透させる役割を果たしています。

さて、肌にも良く、髪の毛にも良いとして注目されている栄養分があります。
「ペセリア」という名の栄養分で、植物由来のため体にも環境にも優しいというのが特徴の栄養です。
ペセリアはセラミド以上に優れた機能を持っていて、髪の毛の内部に成分がすばやく浸透するだけでなく、内側と外側両方からダメージ補修するのです。
つまり、ヘアケア機能を有している栄養ということ。

そのため、最近ではシャンプーやコンディショナーだけでなく、ヘアカラーなどにもこの栄養分が含まれたものが出てきています。
特に、ヘアカラーというのはどうしたって髪の毛を傷めてしまいがちです。
そんなところヘアケアも同時にできるというのは、注目すべき点でしょう。

髪の毛から分かる体の栄養

今回は少々余談で、髪の毛の栄養に関してではなく、髪の毛で分かる体内の栄養についてです。

髪の毛は体調を判断する素材でもあります。
体調に変化があれば髪の毛が真っ先にその影響を受けるため、髪の毛は不調が如実に表れるものなのです。
体調変化が容易に影響してしまうと考えると危機感を感じてしまいますが、この性質を利用して髪の毛から体調を確認できる点は利点でもあるでしょう。

体調といっても、さすがに病気や内臓疾患といったことは余程の髪質変化でもない限り分かりませんが、ストレス度や栄養に関してぐらいは分かります。
例えば、髪色がいつもより薄く(茶色く)感じられるのであれば、ストレスが溜まっていると考えられるでしょう。
脱毛症の女性が育毛を必要としているほどであれば、なおさらです。
であれば、何らかの方法でストレスを解消することが、髪の毛のためにも体調のためにも必要だと分かりますね。

栄養というのは、体に必要な栄養素が足りているかとか、どんな栄養を多く摂るべきかとか、また毒素が溜まっていないかといったことです。
ただ、この体の栄養については髪質を見るだけでは判断できないため、専門的な方法で調査する必要があります。
けれど、それさえ行えば気になる栄養についてよく分かります。

ちなみに、日本人にありがちな結果に、水銀が溜まっているというのがあります。
水銀は人間の体にとって毒素であって、決して必要な栄養ではありません。
それが何故日本人に溜まりがちなのかというと、日本人はマグロをよく食べるため(マグロに限らず大きな魚)
しょっちゅうマグロを食べているわけではなくても、水銀を始めとした毒素は一度体内に取り込むとなかなか排出されないため、食べれば食べるほど毒素が溜まっていくのです。

毒素が溜まると、生命を脅かすほどの危険はなくても健康被害をもたらすようにはなります。
それを防ぐためには、特定の毒素を排出する栄養素(食品)を摂取したり、デトックスに取り組まなくてはなりません。
髪の毛からこんなことが分かるのですから、髪の毛は危険を知らせる信号の役目を担っているとも考えられますね。

タンパク質の必要性

体に良い栄養というと、野菜から摂取できるビタミンやミネラル、体の主成分であるカルシウムや鉄分を思い浮かべるかもしれませんね。
ですが、髪の毛そのものがどんな成分でできているのかというとタンパク質ですので、当然髪の毛のためにはタンパク質も栄養素のひとつとして必要になります。

ただ、タンパク質には動物性のものと植物性のものがあるのですが、髪の毛にはその両方が必要です。
動物性タンパク質というと、肉や卵に多く含まれているイメージがあるかと思います。
けれど、健康のためには肉よりも野菜中心の食事が良いと言われていますよね。
これは、肉の脂肪分の摂りすぎが良くないのであって、タンパク質のためには肉を食べることも必要です。
鶏のささみなんかは、タンパク質はあるけれど脂肪分は少ないです。
また、動物性タンパク質は魚にも含まれているので、肉より魚の割合を多くすると栄養価が高くなります。

タンパク質というと上記のような動物性のものを思い浮かべますが、では植物性のタンパク質とは何なのでしょうか。
植物性タンパク質が含まれている食材を覚えるのは簡単です。

それは大豆。

他には小麦などにも含まれていますが、日本には幸いにも大豆加工食品が多いので、それらを積極的に食べるよう心がけると良いでしょう。
煮豆に豆腐に味噌、納豆、油揚げ、豆乳、湯葉などなど・・・
日本人というのは髪の毛に栄養を与えるに有利な人種だと思いませんか?
大豆は女性にとって必要な栄養素が豊富に含まれているので、女性の薄毛対策のためにも大豆加工食品は毎日欠かさず食べましょう。

ホルモンバランスに注意

髪の毛に限らず、体毛と栄養は密接かつ重要な関係があります。
厳密には栄養ではないのですが、特に重要なのは女性ホルモンや男性ホルモンです。
その中でも注目すべきなのが男性ホルモン。

男性ホルモンは髪の毛に対しては抜け毛といった作用をもたらしますし、逆に無駄毛に対しては活発にする作用をもたらします。
男性ホルモンとは言われていても女性にも少なからずある成分なので、男性ホルモンがやや強ければ女性だって男性のように薄毛になったり、すね毛が濃くなるということもあるのです。
そのため、脱毛器の使用以外の無駄毛処理の方法には、男性ホルモンを抑制、もしくは女性ホルモンを活発化させるという方法もいくつか考えられています。

髪の毛の場合も同様です。
こちらは脱毛ではなく育毛・発毛させるのが目的ですが、育毛剤の中には抜け毛に繋がる男性ホルモンを抑制する効果のものもあります。
女性向けの育毛剤も例外ではありません。

このように髪の毛(体毛)と男性ホルモン・女性ホルモンは重要な関係があるので、市販の育毛剤などに頼るだけではなく、普段の生活からも注意したいところ。
それぞれのホルモンを抑制・活発化させる栄養を知ったうえで、食事改善するのも大切です。
また、食事による影響だけでなく生活習慣も大事。

こんな話を聞いたことがあります。
男性らしい座り方の代表である胡坐というのは、股関節を開いているため男性ホルモンが活発になります。
そのため、女性でも頻繁に胡坐をかいていると体毛が濃くなるのだそうです。
見た目が男っぽいだけでなく、体質をも男っぽくしてしまうということですね。
これは髪の毛にはあまり関係ないかもしれませんが、こういった姿勢とホルモンの関係を知ることも必要でしょう。

髪質の変化に栄養は関係あるか

子供の頃は細く柔らかい髪質で、しかも傷みなど全く無いかのようにサラサラ。
それが、成長するにつれて太く固く、傷みに敏感になってしまった・・・
と嘆いている人は多いよう。
子供の頃のままの髪質なら良かったのに、何故こんな髪質になってしまうのでしょう。

食事で好き嫌いばかりしているため、栄養が不足して髪が傷んでしまったのだと言う人もいます。
けれど、食事の好き嫌いは実は髪質にそれほど変化はありません。
子供が好き嫌いするのは一般的なことですし、よほどのことがない限り栄養が偏りすぎることもないので、髪質にまで影響することはないのです。

成長するにつれて髪質が変化するのは、ごく自然なこと。
人は生まれた当時は髪の毛といっても産毛に変わりありませんし、10歳以前は軟毛と呼ばれる髪質となっています。
思春期からは硬毛に変化していきますが、これは栄養が足りないのではなく、むしろ充分な栄養によって髪質が強くなったと考えるべき。
そして大人になって加齢するにつれて髪質が再び軟毛になり、また白髪になってくるというのも、年齢に伴う髪質の変化です。

ただ、いくら髪が栄養によって強くなったといっても、理想的なのは子供の髪。
なんとも悔しいアンビバレンツですね。
加齢によって出てきた白髪ぐらいなら、最近有名な利尻ヘアカラーなどを利用すれば染められます。
けれど成長によって強くなった髪質を子供の頃のように戻すのは難しいこと。
かといって、栄養が足りないとそれこそ髪を傷ませることになってしまうので気をつけなくてはなりません。

髪の毛の健康と運動

髪の毛の健康を保つ為に、普段からの食生活でとる栄養も大事だと話ましたが、食事だけでなく必要な栄養を髪の毛に届けるために大事なことが運動です。

髪の毛をツヤツヤにしたいからといって、ただ栄養をとっていても髪の毛にとどかないままということもあります。
人というのは健康に過ごすためには適度な運動が必要なのを知っている人は多いと思います。
最近は健康志向が高まり、運動するためにスポーツジムに通ったり、ウォーキングを始めたりという人もよく聞きます。

ですが体に良いとされる運動ですが、体の一部である髪の毛の健康にとっても良いものというのは意外と知らない人も多いのではにでしょうか。髪の毛といっても体の一部です。体の健康に運動が必要というのであれば、髪の毛の健康にも運動が必要というのは、当たり前といえば当たり前ではないでしょうか。

ですがどのような運動が髪の毛に必要なものかというと、やはり有酸素運動が大事だと言われています。
有酸素運動というのは心肺機能の強化、血液の循環がよくなり、新陳代謝も活発になります。
髪の毛への栄養といのは血液から送られているのですが、運動することによって血流が活発になり、必要な栄養素が髪の毛まで送られやすくなるというのはイメージできるのではないでしょうか。
あと新陳代謝が活発になることで、細胞の再生もよくなります。つまり発毛にもよいとされるのがおわかりできると思います。

このように髪の毛に栄養を送るため、運動が必要という理由があるのです。

食事と髪の毛の栄養

髪の毛に大切な栄養というのは前回も紹介しましたが、まずタンパク質が重要です。
タンパク質という栄養素は髪の主成分であるケラチンを作っています。
タンパク質という栄養にも動物性、植物性がありますが、この両方をバランスよく取ることが必要です。
髪の毛だけでなく、人にとっての3大栄養素と言われている重要な栄養でもあります。
しっかり良いものを取りたいですね。

次に髪の毛に大事な栄養素ですが、ビタミンです。
ビタミンという栄養にも色々な種類がありますが、髪の毛に大事だといわれている栄養というのはビタミンE、C、β
、カロチンになります。この栄養の働きは抗酸化物質で、髪の毛の老化の原因になる活性酸素を除去します。
ツヤツヤの髪の毛というのは若々さを保つこととも言えますので、きれいな髪の毛を作るのに大事な栄養素というのがわかると思います。

その他にもミネラルやリノール酸という栄養素も髪の毛には大事な栄養と言えます。
ミネラルというのは髪の毛の発育を活性化するために大事な栄養となります。
髪の毛をツヤツヤにするためだけでなく、髪の毛の悩みと言えば薄毛などの悩みというのもあります。

医食同源という言葉もありますが、髪の毛の健康、体の健康というのは普段からの食事からになるものと思います。
日頃から栄養バランスのとれたしっかりした食事を取ることが、髪の毛の健康を維持するために大事なことではないでしょうか。

ツヤツヤの髪に憧れます

お肌が荒れたとき栄養不足かなとか睡眠不足かな?と考える人は多いですが、髪の毛が傷んできたときに栄養不足だなとケアすることはあるでしょうか。
普段から髪の毛のケアに関心のある人であれば栄養のことを考えるかもしれませんが、あまり関心のない人はただシャンプーを変えてみようかなと思う程度ではないでしょうか。

だけどキレイな髪の毛には憧れますよね。
あのシャンプーのCMののようなキレイな髪の毛になりたいと思っていても、ただシャンプーだけを変えてもそうそうあれにはなれません。
ここではツヤツヤな天使の輪の出るような髪の毛になるには、どのようなケアをすれば良いか紹介したいと思います。

まず髪の毛の栄養ですが、意外と生活スタイルと大きく影響しているのを知らない人もいます。
栄養のバランスが悪いと肌だけでなく髪にも影響がでるのです。
不規則な生活、不規則な栄養バランスの生活を送っている人にツヤツヤの髪の毛の人はいません。
まずは自分の生活スタイルを見直してみましょう。
体に不健康と言われることは当然髪の毛にとってもよくありません。

髪の毛の主な主成分というのは、タンパク質です。
美しい髪の毛を作るためには良質なたんぱく質をしっかりとることが大事なことになります。
次から髪の毛になどのような栄養が大切なのかを詳しく説明したいと思います。